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國學院大學ギターアンサンブル

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2010.9.10 フレマン活動報告

9月10日(金)のフレマンの活動報告です。










2010.9.10 フレマン活動報告_b0169135_10184550.jpg

1年生4人、2年生2人、俺1人という感じのメンバーになりました。

午前中は各自自分の進捗状況に見合った練習としました。

進んでいるグループ2人には曲の音取りを、遅れているグループ2人には個人個人見ながら基礎練習をすすめました。

それと衝撃事実が発覚したのですが、今日来た遅れてるグループの2人はまだギター購入を済ませてませんでした、ビックリしたー(笑)!

早めに買って下さいね(ω)!


音取りの2人は曲の中盤から後半まですすんでいるらしく、定着段階までもう少しですすめそうです。

遅れているグループは、夏休み練習初出席ということもあって、2の音階やアルペジオをまだ教わっていなかったので、まず2の音階を伝授しました。

最初は慣れない運指で苦戦しましたが、だんだんと慣れてきてました。

3rdパートのH君にははやめにGコードやCコードを伝授しました、早めにコードに慣れておくと、後々曲に入ったときに楽になります。



また、午後は爪講座をやりました。

今日は4人と半分しかきませんでしたが、今日来てない人は後々個別で教えて行きたいと思います。

爪やすり600番と1200番と仕上げヤスリ、そして革ヤスリを駆使して爪の磨き方を教えました。

爪を真円のように滑らかに丸くヤスリをかけ、おしべ(笑)のようになった余計な部分、内側と外側を磨き取る。

それを3種類のヤスリを使い分けて、入念に磨き上げました。

約1時間40分くらいの講座となりましたが、磨き終わって弾きやすくなった感覚にみんな驚いていました。

弦と直接接する爪の状況によって、ギターから出る音が変化します。

爪の状態が良ければ良いほど、ギターから出る音も良くなります。

そして音作りは爪作りから始まる、ということですね。

だからこそ、演奏会前には「爪を磨け!!爪を磨け!!」と何度も言います。

爪講座を受けた1年生は、この爪を磨く意味をこれで理解できたと思います。

是非、今回磨いた感覚を体で覚えて、常に爪の管理を怠らないようにしていただきたいです。

これはギタリストとしての常です。



次回の練習は14日。

俺は旅に出ているため欠席しますが、曲に入っている人は定着に励み、スラスラと弾けるように。

まだ基礎練習中心の人は、遅れてるという自覚を持ちながら、人より多くの努力をしてください。

人と同じことをして遅れを取り戻せるほど、ギターは簡単ではありません。

努力です、がんばってください。

指導者の方、よろしくお願いします。




それと、最近寝坊や遅刻、無断欠席、音信不通が多いです。

1人の遅刻によって、練習が進まない、時間がなくなるなど、他人に迷惑がかかります。

それももちろんそうですが、一番しわ寄せがくるのは自分自身。

信用問題に関わります。

俺もいろいろなサークルとか見てきましたが、「信用されない」、「信頼されない」というのが一番つらいです。

自分で自分の首をしめるようなことはしないでください、よろしくお願いしますね。


以上です。

(ω)ノ

=トヨ=
by kgec | 2010-09-12 10:40 | 活動報告

2009年2月9日 國學院大學ギターアンサンブル復活


by kgec